ActiveReports 11.0J Serverは、帳票設計から管理、運用までをこれ1つでこなせる、オールインワン帳票ソリューションです。Webサーバー(IIS)にインストールするだけで、帳票の表示・印刷、他ファイル形式への保存、スケジューリング実行、サーバー印刷などの機能を備えた帳票運用環境(Webアプリケーション)を手軽に構築できます。
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メモ: ActiveReports 11.0J Serverの帳票デザイナはInternet Explorer、Microsoft Edge以外のブラウザからの起動はサポートされません。また、帳票デザイナはClickOnceのテクノロジを使用してクライアントの環境にインストールされます。ClickOnceの詳細については、Visual Studioのドキュメント、またはMSDN、市販の雑誌・解説書を参照してください。 |
本マニュアルでは、ActiveReports 11.0J Serverの帳票デザイナの基本的な機能を紹介します。
トピックの内容
- レポートのインポート
- ActiveReportsインポートウィザードを使用して各種レポートをActiveReportsに移行する方法について説明します。
- レポートの種類
- ページレポート、RDLレポート、セクションレポートの違いと、各レポートでサポートされるレポートコントロールについて説明します。
- ページレポート/RDLレポートの作成
- ActiveReports 11.0J Server帳票デザイナでページレポート/RDLレポートを作成する方法について説明します。
- セクションレポートの作成
- ActiveReports 11.0J Server帳票デザイナでセクションレポートを作成する方法について説明します。
- レポートの編集
- ActiveReports 11.0J Server帳票デザイナでページレポート、RDLレポート、セクションレポートを編集する簡単な方法について説明します。
- 帳票デザイナの使用
- レポートデザイナの各要素について説明します。
- ページレポート/RDLレポート
- ページレポート、RDLレポートの基本的な機能の使用方法について説明します。
- 対話的な機能
- エンドユーザーがアプリケーションの実行時に、パラメータ、ドリルダウン、見出しマップなどの対話的な機能を使用して、データのフィルタリングを行う方法について説明します。